長谷川寛映 ヴァイオリン 練習 ヴィエニアフスキー
Wieniawski Scherzo und Tarantella
ここ数カ月は、Wieniawski、ヴィエニアフスキー、を練習しています。
日々の練習時間:5時間
【練習内容】
右手の腕の状態を確認し整える為の開放弦でのEADGの練習
左手の指のストレッチを兼ねたEADGの音階練習
Wieniawski Scherzo und Tarantella
(成果)
ようやくインテンポで暗譜で弾けるようになりました。
(難易度)
Wieniawskiコンクールをはじめ、
世界的に有名なコンクールで必ず課題曲として出題される。
早いと、小学1年生でも弾いている
中学2年生でも弾いている
(特徴・練習に踏まえて)
テンポが速い
SulG
SulD
1ポジションから指板が無くなる迄の場所を指が走り回る
弓が弦の上で踊り出す
数種類のフラジオ(ハーモニクス)を使う
弾きやすい
普通に弾いても難しいものを弾いてるように観客には聴こえる和声感の曲である
ゆったり歌わせる部分と右手のスピード感を出す部分の2構成
G線の深みを作曲者自身が意識して旋律を作ってる
圧倒させる曲である
弾く前に、良く指を伸ばしておかなければならない
どの指を軸にして移動していくか無意識上になっても弾けるように、
意識上の時から解って作り上げる必要がある
物凄く速く弾いた時でも弾けるために、
段階を踏んで部分練習の小・中・高を作る事が必要。
弓の毛を張る量。何ミリか。フレーズのどの場所で、弓のどのあたりを使うのか。
ヴィヴラートは、どの時に腕で、どの時に手首、指でかけるのか
何時間、どんな練習後が指の状態が良く弾きやすいのか
【参考音源映像】
http://hiromitsu-hasegawa.hatenablog.com/entry/2019/06/24/000400