幼児期にヴァイオリンを習う事において脳の発達に好影響があります!!
右脳と左脳の両方を使いますし、その事により記憶力や計算処理能力、IQなど、
子どもが発達していく過程で身につけたいさまざまな能力を伸ばすのに効果的だという
研究結果も報告されております。
そのためヴァイオリンを習っている子が学校の成績もいいという実例も多数出ております。
また、音楽のレッスンを積んだ人々は、
読み上げられた単語を覚えるなどの聴覚記憶と聴覚的注意力が優れ、
レッスンを受けていない人に比べてボキャブラリーが多く、
読解力も高いと報告されております。
脳科学者であるAnita Collins氏らの研究で、
楽器演奏中は全身運動しているときと同じように脳が活動し
多くの情報を同時に処理していることが明らかになっています。
楽器を演奏しているときは脳の全体が働き、
さらに右脳と左脳の間で情報の行き来が絶え間なく行われています。
このメカニズムが様々な良い影響をもたらしているのです。
東北大学加齢医学研究所の瀧靖之教授によりますと
3歳~5歳くらいから楽器演奏を始めると伸びが非常に良く、
あるレベルまで直ぐに到達しやすいとの研究結果も報告されております。
また、楽器演奏をやっていると、
子供たちの脳の発達が促進されるということについては、
いろいろな研究結果が出ています。
まさに空間認知ですから、いろいろな脳の領域の発達を促します。
世界的に幾つもそういう研究報告が出ています。
空間認知とは・・・位置・方向・大きさ・形状・距離など、
物体が三次元空間に占めている状態を即座に把握すること
そして、音感は先天的なものではなく、訓練によって育つものだと確信しております。
特に3~6歳くらいまでは、聴く力(聴覚)がもっとも急激に発達する時期。
この時期に適切なトレーニングを行って音感を身につけておくことは、
子どもの音楽的才能を効率的に伸ばすのに欠かせません。
音感の訓練方法と致しましては、ドレミで正確な音程を教える事。
『きらきら星』などを正確な音程で歌わせることになります。
このように、幼児期において欠かせないメリットがあります。
子供たちの、これからの未来の可能性を育む第一歩として
ヴァイオリンをお勧め頂けましたら
非常に幸いになります。よろしくお願い致します。
ムジークフェライン・ヴァイオリン教室
長谷川寛映
090-9382-9827