2021年 新発田教室の様子
毎週、火曜日の夕方より「イクネスしばた」にて指導しております。
最近アプライト・ピアノも入りました。
生徒数は、まだ少ないですが増える事を期待しております。
そもそも新発田で専門的なヴァイオリン教室は無さそうなので
「市民の皆様に馴染みが無いのかな」と感じております。
ピアノ教室は40年前からありました。数は不明。。。
レッスンの内容について
指導内容は、「右手の使い方」、「左手の使い方」、これに尽きます。
(右手)
- 右手の使い方とは、腕の使い方になります。
- どこでどのように支えるのか。
- どのように腕を動かすのか。
- 腕の高さ、角度。
- 肘の高さ、角度。
- 弓の通り道、方向性。
- 弓の毛の傾き。
- 弓の持ち方。
- 弓の圧の付け方。
- 弓の先と元の張力の違い。
(左手)
- どのような意味合いで軸を決めるのか。
- 根本の支えはどこなのか。
- 指の開き方、伸ばし方
- 指の軸がどこになるのか。
- 指先の意味合い、付け根の意味合い。
- 楽器のどこを軸にして1の指をハメるのか。
- 開放弦と押さえた指の意味合い。
- 何を基準に、どのような響きになるのか。
- 音程と何か、何をどうしたらハマるのか。
(調弦)
- 基準音、40年前は440Hz(ヘルツ)
- アメリカも440Hzだった。
- ウィーン・フィル/ベルリン・フィルは445Hz。
- ウィーンのピアノは443Hz。
- 現在の国際的な標準ピッチは442Hz。
- 日本も20年以上前から442Hz。
- A線、D線、どちらから合わせても良いが、この2音が基準になる。
- チューナーを使い平均律で合わせる場合と純正律で合わせる場合がある。
- 一般的に、ピアノと合わせる場合が平均律。
- カルテット、オケなどで合わせる場合が純正律。
- 調弦をチューナーを使いGDAEを独りで完璧に合わせる事が出来るようになる事が左手に進める条件の1つになる。
(初心者)
- なによりもヴァイオリンの響きを立派にしましょう。
- その為には右手について重点を置きます。
- これ以上ないくらい立派な響きになり、響きを聴いただけで右手の動かし方が想像できる事が大切です。
- そこまで到達したら左手に入ります。
- 音程を立派にハマル状態に達し、指の付け根をどれだけ動かし伸ばし、どの指を基準に、どの弦の開放弦を鳴らし、しっかりと響く音程作りが出来たら曲に進みます。
- 拍、リズムに対するイントネーションを意識します。深い、重い、緩いなどのイメージ。それを弓の圧を使い響きにしていきます。ドイツ語の発音の様に深いとこまで探求します。
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