私自身が幸せを感じた理由

私自身が幸せを感じた理由

私は、音楽の中のクラシック、それもヴァイオリンという楽器を持つことにより、

幸せを感じます。ヴァイオリンの奏でる時に出る弦の魅力。

響き、広がり方、などに。

音の響きに、まずは魅力を感じます。

左手の指を押さえない状態で、幸せを感じます。

そして、感動がほとばしります。

そこに、4本の指を置くことにより、

幾通りもの音色を、響きを作り上げる事が出来る喜びがあります。

こんなに魅力的な楽器は他にはないと考えます。

私は、まずは、ここから入り込みました。

それと同時に、ヴァイオリンの形の美しさに惹かれました。

研究するごとに惹かれます。

現代のイタリアの巨匠を始め、モダン・ドイツ、モダン・フランス、モダンイタリア、

さらにはストラディヴァリ、ガルネリデルジェス・・・

あらゆる年代の、それぞれの製作家の楽器に触れるたびに、

彼らの生命力が楽器に注ぎ込まれているのを酷く感じます。強烈に。

それが、楽器の木材の選び方、乾燥の年数、

削り方、デザイン、ニスの塗り方など、

事細かに至るまで、

最後の最後まで命を注ぎ込んでいることを楽器に触れた瞬間、

そして弾いた際に出る音の響きにより感じ取る事が出来ます。

そういった意味で、私は、楽器を扱う際、

非常にデリケートなまでな、細心の注意をして手に取ります。

そして、手に取った楽器が、何を求めているのかを感じ取りながら、

その楽器に合った曲を奏で、弾き方も楽器に教えてもらいながら、

どんどん変えていきます。

その楽器が求めた弾き方に合うように・・・。

それが、楽器に思い入れを込めながら弾く、

という行為ではないのでしょうか。

私は、高価な楽器でなくても、1つ1つの楽器に対して、

弾かせて頂く際には敬意を感じながら演奏します。

そのような気持ちの一部でも生徒に感じ取って頂きたいです。

本当は、全部感じ取って頂いた方が生徒自身が変わると思います。

そのような思いもあり、生徒に対しては、

楽器の扱い方については、丁寧に説明させて頂きます。

そのうえで、楽器は、落としたら割れます。

壊れます。など真剣に伝える場合が多いです。

何事も初めが肝心なので、必要な事は伝えさせて頂きます。

ムジークフェラインヴァイオリン教室

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