子供の頃に始めた場合の楽器は、どのくらいするのかな?
どれくらいの価格帯の楽器を用意したら良いの?
今回は、3歳から12歳までの子供たちが一番初めに習った際に選ぶと良い楽器になります。
子供たちの場合は、2年ほどで成長と共に大きなサイズに交換していきます。
それも含め御説明させて頂きます。
最初は、全ての弦にアジャスターのある楽器を選びましょう。
「ラッカーのニスの裏板が、板目のヴァイオリン」
![ムジークフェラインヴァイオリン教室](http://musikverein-hasegawa.com/blog/wp-content/uploads/2019/03/53566443_2376270222604958_3046095131078819840_n-194x300.jpg)
ムジークフェラインヴァイオリン教室
「アルコールニスの裏板が、柾目のヴァイオリン」
![ムジークフェラインヴァイオリン教室](http://musikverein-hasegawa.com/blog/wp-content/uploads/2019/03/53603263_1974226606033765_3971772265401417728_n-300x146.jpg)
ムジークフェラインヴァイオリン教室
の2種類に分かれます。
「ラッカーのニスの裏板が板目のヴァイオリン」明るい元気な音がします。
推定価格、5万円
「アルコールニスの裏板が柾目のヴァイオリン」深くしっかりした音が出ます。
推定価格、10万円
価格帯も変わってきます。
「アルコールニスの裏板が柾目のヴァイオリン」の方が質が良いので高価です。
初めから良いものを使わせたいけど、子供本人がオモチャと同じ扱いと思ってしまい、
投げる危険性を心配される場合は、安価を選ぶ方もいらっしゃいますし、
子供には最初から良いものを使わせたいと思い高価な楽器を選ばれる方もいらっしゃいます。
ちなみに、楽器は下取りがあります。どれくらい戻ってくるのかは、楽器店にお尋ねください。