ヴァイオリン奏法
私自身、ヴァイオリンを習い始めてから何十年も奏法について苦労し悩み続けてきました。
その原因が右手と左手の使い方が根源であると悟りました。
その為に何が必要なのかを実経験で体感し両手が怖いもの無しになりましたが、
本当の右腕の使い方の根源が何処にあるのか、左手の音程を支える根源は何処にあるのか?
それを悟る事により細かな技術の悩みが左手も右手も溶けました。
つまり、そこから考える事により全ての問題を解決する為の工程が解るからになります。
一例を申すと、右手の腕の使い方が解る事により、移弦や複雑なスタッカート類が解りますし
左手の腕の使い方が解り音程の取り方が解る事により、シフト移動も解ります。
トリルの原因が解かればヴィヴラートも解かります。
このように、根源を悟る事により、あらゆる素晴らしい技術に辿り着く事が出来きるので
難題も解決されます。
私は、フランコ・ベルギー派の先生に約3年間習い、ヴァイオリンの奏法を全く初めから
切り替えました。
そして現在、何でも弾ける自信が付きました。
もちろん、まだ弾いていない難曲やコンチェルトもありますが。
しかし、曲の解釈で研究や弾き慣らしは必要ですが、技術的な不安は全然ありません。
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