ヴィエニアフスキ ヴァイオリン コンチェルト 2番

【ヴィエニアフスキ ヴァイオリン コンチェルト 2番】

【Wieniawski violin concerto no.2】(英語)

【Wieniawski Violine Konzert Nr.2】(ドイツ語)

ポーランド出版(PWM)とインターナショナル出版の楽譜を入手し先月より研究して参りました。

ムジークフェラインヴァイオリン教室

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ショット版は海外注文中になりまして後日手元に入ります。

この2冊を基に練習開始から20日程になりますが、音楽面、テクニカル面において

身体に馴染んできました。

メインにインター、サブにPWMで研究しておりますが非常に弾き易い曲です。

なぜなら、スケルツォ タランテラ、ブリッランテ ポロネーズ で研究した両手の

テクニカル面、和声感、旋律美などにおいて、このコンチェルトでは

反映されているからになります。

ムジークフェラインヴァイオリン教室

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ヴィエニアフスキって、どんな和声感なんだろう?

フレーズの構成、音色の特徴、度数の変化、移弦(弓さばき)の特徴、

弦の使う特性(G線、Ⅾ線)または、(Ⅾ線、A線)の音圧に対する使い分け。

曲の編者の経歴、生い立ちにより付けた指示の意味の把握。

ヴィエニアフスキの生い立ちは勿論、作品の把握。

今のところ、これらを熟考しております。

この曲は、ニュアンス的には、非常に甘美で優しい旋律を、ふんだんに取り入れています。

また、情熱的なフレーズも随所にあり感情を出しやすい曲でもあります。

柔らかさに高揚感に精神性を問う部分、

要は人間の喜怒哀楽を感情表現としてフレーズであり和声であり速度や重圧において

表現している作品になります。

ヴィエニアフスキ国際コンクールの本選の最終ステージで審査される作品でもあるので

是非とも自信を持ってオケ合わせが出来るように仕上げていこうと思います。

私が、そのレベルであれば生徒様も安心してレッスンを受けれますし

コンクールも受けれますので。 まずは、通常の本番に向けて!!

P.S:ヴィエニアフスキ国際コンクールには出場したいですが、叶わないので想いとして書いております。

ムジークフェラインヴァイオリン教室

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午前10時より午後10時まで東京都大田区田園調布、世田谷区松原、武蔵野市吉祥寺にてヴァイオリン・スタジオレッスンを行っております。新潟県では新発田市にて行っております。

体験レッスンは1時間枠になりまして、指導方針と教室規約の御説明に30分、初心者レッスンまたは高度なレッスンに30分設けております。

レッスン御希望の皆様は、ホームページに設置してあります

お問い合わせフォーム」か「メールアドレス」または、お電話にてお申し込み下さいますようお願い申し上げます。

メールアドレス  :hiromitsu.hasegawa@gmail.com

電話       :090-9382-9827

問い合わせフォーム:http://musikverein-hasegawa.com/contact.html

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