Henryk Wieniawski,Variations on an Original Thema Op.15
ヘンリク・ヴィエニャフスキ,創作主題による華麗なる変奏曲 作品15
(課題)
左手の超ハイポジにおいてのvivrato。腕の動かし方、手首、指の付け根の支え。
→ 慣らし中。
10度の均等性。
→ 感覚掴めてきた。
左手のピッチカート。その際の弓のスピーカート的な当て方について。
→ 慣らし中。
各フレーズの考察。楽語の意味を深く研究。
→ 考察中。意味、調べ済み。
「Wieniawski 創作主題による華麗なる変奏曲」とは、 いったい、どのような
構成になっているのか?
→ 把握済み。
何故、このような調性にして拍子にしてるのか。
→
前奏として、これからの曲の中での進行を物語るように和声感を出している。
12/8を使い、甘美な旋律をモティーフにして、分散和音+クロマティックの
構成であるカデンツに入っていく。
テーマは、落ち着いた旋律になっている。
12/8は、a moll から fis moll、長6度あがった同旋律。
12/8の中で、fis moll から Fis durへの同主調、かつ L’istesso tempo。
L’istesso tempo からの長2度下がった E Dur。
コーダ手前楽章、最初のテーマの4拍子を8分で刻んだ3拍子での展開系。
メイン テーマの変奏は、基本、A Dur。
Coda、〆として、しっかり作ってある。華やか。
楽譜上ではフラジオになっているがG線かD線で弾くVnの指板上での
位置をチェック。
→ チェック済み。